2016年5月11日水曜日

総本部紹介

 『剛武舘』は日本空手の四大流派、松濤館流、和道流、糸東流と共に数えられる“剛柔流”の総本部道場です。剛柔流五代目宗家である千葉拳二郎を初代舘長として昭和37年に宮城県仙台市に設立されました。

  設立当時は「伊達剛武舘」という名称で、古武道のヌンチャクや棒術など武器指導もおこなっていたこと、技術の深さと懇切丁寧指導が評判を呼び、ものの数か月で80名程の門下生を擁するに至り、また剛柔流のみならず他流派からも多くの要人達が発展に尽力され、現在の基盤が形作られました。

  現在は若林区連坊に総本部を構え、国内外に支部道場を置き人材の育成にあたっています。